2018-08-18

クレイファンデーション づくり

こんにちは、ハルカです

先日、クレイファンデーション作りのワークショップに参加してきました。
(友人に誘ってもらって行ったのですが、先生のSNSとかHPの情報が一切テキストなどにも載っていなくて、ご紹介できず、すみません。帰ってきてから気づきました…)

クレイとは天然の粘土のことで、ミネラルなどの違いで白、赤、緑など色も様々。色別の特徴や効果などの座学や、手首にクレイを水となじませたものを塗布するクレイパックの体験と、ファンデーション作り。

色白さん向けとナチュラルさん向けの2種類レシピを用意してくださっていました。
私は今年焼けていますけど、色白さん向けで作ってみました。


パウダーファンデーション(お粉)の方は材料を混ぜるだけ。

クリームファンデーションは、粉系の材料を混ぜた後にオイルと水分、天然の防腐剤などを加えて撹拌するだけ。乳化剤となる合成界面活性剤はナシ。


習った人の中には分離しちゃう人もいて、先生にも理由はわからなかったんですけど、そういうこともあるんだなっと、お勉強になりました。


これで約1ヶ月分だそうです。
クリームファンデーションの方は、要冷蔵。

これ、使って見るとすごく良かったです。
クリームファンデーションだけだとべとつくしカバー力も足りないので、お粉も一緒じゃないと使いにくいと思うんですけど、仕上がりは良い感じ。
お粉は私としてはいつもより多めにつけている感じですが、厚塗りでもなく、軽い付け心地です。

さっそく、暑い日にこれでお化粧して、(下地はアムリターラを使いました)自転車でスーパーへお買い物。1時間後帰ってきた結果、化粧崩れなし。メガネをしていたので、その部分はよれてたんですけど、その点は他のファンデーションでも一緒です。
夜までつけていてテカることもなく、アレルギー的な炎症もありませんでした。

正直、侮っていたんですけど、アムリターラのファンデーションよりいいかもしれない…(買ったところなのに〜。)色もアムリターラより白くてあってるんですよね。手作りは自分で調整できるのもいいところだなぁ。
ただ、クレイ以外の粉で、酸化チタンと酸化亜鉛も入れたんですが、これがちゃんとコーティングされているものなのかどうか、ナノ粒子ではないのかどうかが聞けず…

※酸化チタンは紫外線を浴びると活性酸素を発生させ、肌を老化させますのでコーティングは必須と考えています。
※粒子が細かいと仕上がりが良くなる反面、経皮吸収してしまう恐れが。100ナノm以下、特に50ナノm以下は避けたい。(ちなみにインフルエンザウイルスは80ナノくらいだそう。)

先生はマンディムーンさんで材料の一部は購入されたそうで、酸化チタンを調べて見るとルチル型となっているのでコーティングはされていそう。粒子の細かさはわからないですね。微粒子のものとそうでないものがあるので、粒子の大きい方を選んだ方が無難かなぁ。

チークも自分で作れるんじゃないかなぁという気がしてきました。笑
石けんは作ってもメイクは買う楽しみにしたいと思ってたんですけど、ファンデーションは手作りに移行しちゃうかも、です。

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