2015-08-31

手作りせっけんの良さって?

こんばんは

兵庫県川西市の着付講師・せっけん作家のHarukaです(o^ ^o)


先日、わたしの手作りせっけんについてちょっとマニアックかな?
とか思いつつ、職場のボスに話ししてたところ、

ボス「それ、イベントのときに話してる?」
私「いや・・・」
ボス「ぜったいそれ話したほうがいいよ!」

えっ。そうなんですか・・・?
というわけで今日はちょっとだけご紹介。


イベントではリピーターの方がよく来てくださり、
「ツッパリ感がない♪」
「香りがスキ」
意外だったのが「主人が気に入って」
といった感想をいただいています。ありがとうございます!

イベントでもうひとつ、
「手作りのは溶けやすいんですよね?」とよく聞かれます。
その理由は保湿成分でもある、”グリセリン”が入っているのが理由のひとつなんですが・・・
私はこの質問をよく理解していなかった、かも??

★ ★ ★ ★ ★

まず、せっけんの主成分は油です。
油の分子は、3つの脂肪酸と1つのグリセリンが結合してできています。
油とアルカリと反応させると、
セッケンとグリセリンに分かれます。
それをそのまま型に入れて固めたものが、
harukalaboのせっけんです。

”グリセリン”は、化粧水などの主な保湿成分。
ひびわれの薬としても使われるやさしい保湿剤です。
また、油脂性の汚れも水溶性の汚れも落とす、
洗浄剤でもあります。

市販せっけんの多くは、グリセリンを取り除き、
残ったセッケンだけを固めたものが多いとか。
グリセリンは化粧品会社などに売ってしまうそうです。

で、グリセリンは水分をひきつける特徴があります。
(=保湿作用ということです)
「油の分子は、3つの脂肪酸と1つのグリセリンが結合してできている」ので、
手作りせっけんにはけっこうグリセリンが入っています。

せっけんの中のグリセリンが水をひきよせて、
せっけんがトロンとなってしまいます。
さらに水を多く含むととジェル状になります=溶ける

というわけで水ハケよくしていただき、
浴室は避けていただいたほうが長持ちします。
もしくはコップなどの容器に入れて、
ジェルせっけんとして使うのもアリです。

(※市販品のグリセリンについて
本で知った内容を記載しましたが、
市販の石けんすべてにいえることでは無い。と思いたい。)


★ ★ ★ ★ ★


ここで、かの質問。
「手作りせっけんって溶けやすいですよね?」

私は、以上の保湿成分のグリセリンがいっぱい入っているから
使ったときにツッパリにくいけど溶けやすい
ということが一般的に知られていると思っていた・・・けど、
ボスと話したことによってどうやら違うらしいと感じました。

おそらく、理由は知らないないけど
手作りせっけんは溶けやすいという部分だけご存知の人が多い、のかも?

リピーターの皆様は、理屈は抜きででイイ!
と感じてくださっているのかも!
感覚が優れていらっしゃるー!(^^)

さらにマニアックな世界ですが、
せっけんの溶けにくさ、泡立ちなどには
「油の種類」も深く関係しています。
これもいつかご紹介できたらいいな。

というわけで、今日は
手作りせっけんのしっとり感のヒミツでした~(^^)



SMILE